【電力自由化とマイル】知って得する知らないと損するマイルの貯め方
突然ですがあなたは“旅行”が好きですか?
「はい」とお答えの方に朗報です。
2016年4月から実施される電力自由化を上手に契約・利用すれば、お得に旅行が出来るかもしれませんよ!
というのも、実は電力自由化によって「自宅の電気を使うだけでマイルが貯められる」からです。
「どういうこと!?」とお思いのことでしょう。
そこで今回は「電力自由化でマイルを貯めよう!」というテーマで、マイルに関連したサービスをご紹介します。
電力自由化でマイル?2つの貯め方!
電力自由化では様々な企業が続々と参入しているため、実に多種多様なプランやサービスが展開されています。
その中に「マイルを貯められるサービス」があるというわけです。
各社サービスの内容などは様々ですが、貯め方は大きく分けて以下の2パターンです。
- 直接マイルを貯める方法
- 間接的にマイルに移行する方法
次項ではこの2つについて詳しく見ていきます。
あなたはきっちり貯める派?マルチに使えるように貯める派?
さて見出しで「きっちり貯める派?マルチに使えるように貯める派?」と言いましたが、
「きっちり貯める派」は直接貯めるパターンに当たります。
「マルチに使えるように貯める派」は間接的に貯めるパターンです。
一体どういうことか、それぞれ見ていきましょう!
- 直接パターン
今回の電力自由化を受けて、JALやANAも電力供給に参入しました。
例えばJALから電気を買うと、電気使用量に応じてマイルが貯まる仕組みです。
また、それらの会社でなくても、提携のカードで支払いをすれば貯められる場合もあります。
ENEOSでんきでは電気使用量に応じてTポイントも貯めることが出来ますが、
Tポイントをもらわなければ(つまり二重取りにしなければ)、ANAのマイルを貯めることも出来ます。
この場合でもカード会社のポイントは貯まりますからお得に貯められますね!
- 間接パターン
また、直接マイルに出来なくてもさまざまなポイントから移行することで、間接的にマイルを貯めることも可能です。
参入した企業がどのポイントを貯めることが出来るのか、チェックしてみましょう。
携帯会社系
- dポイント
- au
- Tポイント
コンビニ系
- Ponta
- nanaco
- WAON
通販系
楽天(Rポイント)
交通・旅行系
- HIS
- JR
- ENEOS
あなたの使い方はどっち?メリット・デメリット
さて、ここまでで「自宅の電気を使うだけでマイルが貯められる」ことが分かりました。
では、次なる問題、「どっちを選べば良い」のでしょうか?
直接パターン
まず直接パターンでは、各ポイントからマイルに移行する際のレートを気にしなくてよく、さらにその方法よりも還元率が高いです。
そのため、「絶対マイルにしたい」「マイルなら絶対使う」という方にオススメです。
ただ、よく利用する方でないと有効期限が過ぎてしまうこともありますので、注意が必要ですね。
間接パターン
一方、間接パターンではそれぞれのポイントを貯め、そこから移行しなければなりませんので、交換する際のレートが気になります。
マイルに移行することで、レートによってはせっかく貯めたポイントが半減してしまうものもあります。
しかし、もともとさまざまな場所で利用できるポイントがほとんどですので、
「マイルで貯めたけど使わない…」ということを回避出来たり、「マイルに移行したあまりは、旅先のコンビニで使える!」というマルチな使い方が出来るのがメリットですね。
まとめ
電力自由化によってマイルまで貯められるんですね!
旅行や出張だけでは貯まりにくかったマイルも、普段電気を使いながら貯められるのであれば、より身近に感じられます。
マイル自体も色々な使い方が出来ますので、上手に貯めて上手に活用しましょう!